当社の最大の特徴は、メッキ加工のすべての工程において、メッキ加工のスペシャリストたちが手作業で作業を進めているということ。
こちらでは、当社が熟練のメッキ加工職人による手作業にこだわる理由をご紹介します。
全スタッフが“職人気質”
電気の力で金属を塗装するメッキ技術は、化学式に従っておこなえば誰にでもできるはずですが、実際には職人の腕や長年の勘に頼るところも少なくありません。
当社では、精度の高いメッキ加工の技術を限りなく高め、不良品を出さない努力を怠りません。とくに、金メッキや真鍮メッキなどは、塗装表面のスリキズなどが目立ちますので、最終工程である梱包にいたるまで細心の注意を払い作業を進めております。
全工程において検品を実施
熟練職人の目が光る検品は、毎工程後に必ず実施。長年のノウハウを蓄積したメッキ加工のプロフェッショナルたちが、一つひとつ目で見て確認します。
オートメーション化されたメッキ工場では、時間単位で各工程が区切られており、毎工程後に検品することはまずできません。そのため、検品の回数に比例して、おのずと製品の精度に差が生まれてきます。
不良品はその場ですぐに直します
人間でも機械でも、不良品の発生を100%抑えるのは不可能ですが、当社ではその発生率を最小限に抑える取り組みをしております。
当社の手作業は、メッキ加工の各工程で長年キャリアを積んだプロフェッショナルによるもの。完璧を追及する厳しい目ではじき出した不良品は、その場ですぐに同じ作業をやり直し、納得がいくまで繰り返します。